メコン川クルーズ②(2009年04月30日)
******トロピカルフルーツ******
ココナッツキャンディー工場を出て、ようやく昼食のレストランへ。 昼食付のツアーなのですが、飲み物は別料金でした。 別料金でも、旅に酒はつきもの。 タイガービールを頂きました。

このとき、英語がよく聞こえなかったのですが、 何かの希望者を募っていました。 何かと思ったら、ココナッツジュースのことだったようです。 希望しておけばよかった、と思ったときには、時既に遅し。。。 残念。

ところで、このツアーの昼食。 インスタント麺を野菜と一緒に炒めていました。 このメニュー、ベトナムでは割とメジャーなようで、 あちこちでみました。 味は、、、馴染みのある味でした(笑)。

ドラゴンフルーツとドリアン 続いて、蜂蜜工場。

そして、トロピカルフルーツを食べられるレストランへ。 ここでは、ドラゴンフルーツや、パパイヤといったフルーツを頂きました。 普通にバナナが美味しかったです。 ドラゴンフルーツは初めて食べましたけど、微妙な食べ物ですね。 音に聞くドリアンは、出てきませんでした。 さすがに観光客にはハードルが高いということでしょうか。

ここでは、普通にドリアンが木になっていたり、 それを見るだけでもなかなか興味深いものです。

また、食事中、メコンデルタ伝統の音楽や民謡のショーがありました。 民族衣装でのショーで、それだけでもいいものですね。 ベトナム女性は、やっぱり民族衣装がよく似合います。

******小舟クルーズ******
そして、いよいよ手漕ぎ舟 でのジャングルのクルーズ。

メコン川クルーズ 私の勝手な偏見をいえば、メコン川クルーズといえば、これである。 ジャングルの中を、棹さしながら、先へ進む。 それも、あの三角の帽子をかぶって(笑)。

先に書いたように、メコン川そのものは大河なので、 この細い川は要するに支流なのですが、どうにも、 これでこそメコン川、と思ってしまいますね。

一艘に数人しか乗れないのですが、ジャングルの奥から 次々と舟が現れて、どんどん乗り込んでいきます。

細い川なのですが、いとも簡単に戻ってくる舟とすれ違って いくのは見事です。 ベトナムのジャングルの雰囲気を存分に味わうことができました。 珍しい動物がいるわけでもないので、 本当に雰囲気を味わうだけですが。。。

******ダラットワイン******
手漕ぎ舟のクルーズでメコンデルタツアーは終了。

バスに揺られて再びホーチミンシティへ戻ると、 夕食は中華のお店へ。 フンキーというお店で、『地球の歩き方』にも載っている 大衆向けのお店だったのですが、前日のササカフェより高かったです。 個人的には味もササカフェのほうが舌にあいました。。。

もともとホテル周辺(デタム通り周辺)はバックパッカーが 集まるだけあって、値段が手頃で味も洗練されているのかも しれません。

さて、夕食を終えて、店を出ると、、、外は 土砂降り。。。 そうです。 ここは熱帯でした。 雨具を何も持っていなかった我々は待ちぼうけ。

といっても、いつまでも待っているわけにもいかず、 タクシーを捕まえてホテルへ。 ほとんど初乗り料金で、1万5千ドン(約75円)だったのですが、、、 ついつい15万ドン(約750円)を間違って払ってしまいました。

日本人の感覚でfifteenと聞くと、つい後ろに万をくっつけて しまうんですね。 あと、日本人の金銭感覚では、1万5千ドンは安すぎると 思ってしまうのも一因でしょうか。。。

カフェ さて、ホテルに戻ると、しばらくして雨がやみました。 そう、ここは旅先。 おとなしくホテルでじっとしてるなんて選択肢はありません。

よし!飲みにいくぞ、と。 ホテルの裏手にあるカフェへ。

ここで見たのが、ダラットワイン。 ベトナムでワインといえば、ダラット。 フランスの植民地だった過去をもつ国が誇るワインだけあって、 なかなか良質なワインと聞きます。

これは飲まない手はない。 頼んだのは赤。 これが安い! 店で飲んでるというのに、なんとボトルが500円ちょっとである。 そのくせ美味い。 私の好みによくあった味でした。

買って帰る余裕がなかったのが、本当に残念です。

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