ホーチミンシティ観光②(2009年05月01日)
******ベンタイン市場******
少し体調不良を訴えたIをホテルに置いて、Sと二人再び街中へ向かいました。 目的地はベンタイン市場。 ホーチミンシティ最大の市場です。

ベンタイン市場 さすがに活気がありました。 市場らしい雰囲気で、その雰囲気だけでも十分に楽しめます。 Sは値引き交渉をしたりしながら、楽しんでいました。 そして、実際に竹製の食器を購入。

値引きはあまりきかないようです。 Sも結構頑張ったんですけど、そんなに値引きできなかったですね。 街中で同じようなものの値段をみる限り、だいたい妥当な値段で 買った感じです。

ここは本当にぶらぶら歩いて、客引きされたりしながら、 楽しむところ、といえそうです。

******ドンコイ通り******
ベンタイン市場の散歩を終えて、向かったのがドンコイ通り。 バックパッカー御用達といった雰囲気のある、 我々が泊まっているホテルがある辺りとは違って、 このあたりはツアーで訪れる日本人が多くいそうな通りでした。

店の価格帯もあきらかに違います。 ルイ・ヴィトンやグッチといった私には無縁の ブランドショップが並んでます。

Sのほうはというと、せっせと店に入っては物色していました。 私一人では気後れしてしまうところなので、ちょっといい経験(?)です。

ジュース さて、このドンコイ通り。 ジュースという店があります。 その名の通りトロピカルジュースを飲むことができる店で、 南国情緒を味わうのにぴったり、と寄ってみました。

勝手に予想していたのとは違って、 めっちゃお洒落な店でした。 正直男二人で入る店じゃなかったような。。。 まあ、それも旅なら許されますか(笑)

店の雰囲気はともかく美味しかった! トロピカルフルーツらしい甘さで、何やら洗練された味でした。 もっと屋台風のジュースを想像していたのですが、 これはこれでよかったですね。

ただ、繰り返しますけど、男二人で飲むものではないです(笑)

氷もミキサーにかけてたのがちょっと心配でしたけど、 たぶん次の日お腹を壊したのは、これではなかったはず。 というのは、これを飲んでないIもお腹を壊しているので。 地球の歩き方にも載ってますし、 店の清潔感からいっても、信じていいとは思います。

******屋台******
その後、ショッピングを続けるために国営百貨店へ。

ここで、面白いものを発見。 それは、、偽ブランド品。 堂々と国営百貨店で売ってるのが凄いですね。 国営ですよ、一応。

さて、ホテルにIを迎えに行って、 いよいよ屋台へ。 やっぱり、ベトナムへ行ったら、一度は屋台で食べたいじゃないですか。

屋台の食事 場所は昼間訪れたベンタイン市場の横。 店は適当に選びました。 味は良かったんですが、雨漏りが、、、何ともつらいところでした。

この屋台にはなんと日本語メニューが あって、右の写真は『ホン魚のよく揚げたもの』という名前でした。 なんかしらんけど、よく揚げてるなら大丈夫やろう、というノリで注文。 美味かったです。

他にも火が通ってるものを選んで注文。 ビールも氷の入ったジョッキで、現地の氷はお腹を壊す危険があるので、 瓶でラッパ飲み。

それでも、、詳細は翌日の日記に書きますが、 翌日3人揃ってお腹壊しました。 何が悪かったかは、未だに不明。 生ものは食べなかったんですけどね。。。

まあ、とりあえず美味しかったので、この日はめっちゃ満足してました。

******ホーチミンのバー******
ホーチミンの最後の夜、飲まないわけにはいかない。 (いや、、すでに飲んではいるのですけどもね。) ホテル近くにえらく賑やかなオープンバーがあって、 そこに行こう、と。

ホーチミンのバー 入って、飲んでると、店のお姉さんに変わったお酒を勧められました。 チョコ味だの、イチゴ味だの、といろんな味があるとか。 じゃあ、と、適当に頼むと、それよりこっちのほうがお勧めよ、と。 本当に??オーケー、あなたのお勧めのほうを頂戴、 とそんな会話をして注文。

味は、、ちょっと私には甘すぎたですかね。(笑)

ベトナムの人はフレンドリーで、店に入ると時々こういうやり取りが ありました。 これもまた、ベトナムが好きになった理由の一つかもしれないですね。

楽しげな雰囲気につられて、ついつい結構飲んでしまいましたが、 さすがに翌朝が早いので適当なところで切り上げてホテルへ。

翌朝苦しむことになるとは知るはずもなく、、、 気持ちよく眠りについたのでした。

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