日月潭(2008年10月11日後半)
******日月潭へ******
さて、日月潭です。

バス停へ行くために初めて 地下鉄に乗りました。 コインのような切符を自動改札にかざせば改札が開きます。 最初これが分からなくて、困っていると、通りがかった現地の方が 教えてくれました。 ありがたいですね。

バス停へ到着したのが、11時45分。 不幸にしてバスが15分前に出たところでした。 次のバスが13時。。。 基本的に1時間おきにあるのですが、お昼だけは1時間半の ラグが設定されていたんですね。残念。

昼食 気を取り直して近くの店に入って昼食をとって、バスを待ちました。 利用したのは豊栄客運バスというバス会社で、 意外にも乗客が少なかったです。 その数少ない乗客もほとんどが途中で降りてしまい、 不安になってしまいました。

運転手さんがそのまま乗っていて問題ない、というので、 ようやく一安心というところでした。 (といっても、私は英語、向こうは中国語なので、 雰囲気で会話しているんですが。。)

日月潭が近づいてくると、さすがは台湾のリゾート地。 渋滞でした。 『阿里山の日の出、日月潭の夕陽』 という言葉がありますので、 夕陽の時間は人が多いのかもしれません。

******日月潭到着******
しかし、残念ながら夕陽には間に合いませんでした。 日月潭到着は5時20分頃。 既に夜の帳が下り始めていました。

ホテルに荷物を置いて、早速散策に向かいました。 リゾート地らしく、 湖岸はよく整備されていて本当に綺麗ですね。

日月潭の夜 さすがに散策している人も多く、私も大いに散策を楽しみました。 夜の日月潭もいいですね。 そういえば日月潭を表す言葉に、 双潭秋月(日月潭の秋の月)なんてものが あるらしいです。

湖岸のベンチに座って、月を眺めるなんてのも、 日月潭に似合うかもしれませんね。 一人でそれをやる気にはなりませんけども。。。

食堂やレストランも多いので、食べるところには不自由しませんでした。 夕食にはチャーハンと豆腐料理をいただきました。 おいしかったですね。 アジアは味覚がよく似ているので、何を食べてもだいたい満足できるのが いいところです。

******名人大飯店******
帰りにセブンイレブンで台湾ビールを買って、ホテルで飲みました。 向こうはビールが安いです。 しかも、酒税が安いのがその理由なので、日本のビールも安いんですね。 アサヒの熟撰の350ml缶がなんと45元。日本円で150円くらいですか。 プレミアムビールがこの値段とは驚きです。

名人大飯店 ただ、台湾に行ったんだから、やっぱり現地のビールのほうを選びました。 こちらは確か35元だったと記憶しています。 110円くらいですかね。 味のほうは、やっぱり日本のビールのほうがおいしいように思いました。

ところで、この日のホテルですが、泊まったのは 『名人大飯店』というリーズナブルなホテル。 バスを降りたら目の前にありました。

1泊1200元。日本円で4000円くらいです。 今回の旅ではダントツに高い宿です(笑)。

テレビがあるのに映らない、ということを除けば、 お湯も問題なく出ましたし、部屋もまずまず綺麗でしたので、 満足のいく宿です。 テレビも映ったところで、どうせ何を言っているか分からないですので。

ところで、『地球の歩き方』には、安宿はここしか載ってなかったんですが、 民宿と書かれたところが多くありましたので、そっちに泊まるほうが 面白かったかもしれません。 まぁ、英語が通じるということを思えば、今回泊まった宿のほうが 安心はできますけども。

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