ドナウベント、ブラチスラバ('08.05.05)
******再びプラハへ******
テルチ観光をすることも考えたのですが、やはり最終日に 慌しくするべきでないと思い直して、プラハへ直行することにしました。

早朝の列車 列車は早い時間にも関わらず意外にも込んでいました。 ブラチスラバは始発駅かと思っていましたが、 実際にはブダペストからブラチスラバ、ブルノ、プラハと通って、 最終的にはハンブルクまで行く長距離列車でした。

こういう長距離列車 に乗るとヨーロッパを感じるのは 私だけですかね(笑)。

たった数日過ごしただけですのに、プラハの街に降り立つと 戻ってきたって気分になるのが不思議です。

******ショッピング******
『カフェ・パジーシュ』で昼食をとって、最後の散策をしました。 もう、この日は観光をするつもりはなく、お土産屋さんを 巡ってショッピングを楽しみました。

昼食 とある店に入ると、「△×○・・・」みたいに何かを 話しかけられたのですが、さっぱり分かりません。 怪訝な顔をしてると、また何か別のことを。 あれ?今のって韓国語??と思ったら、 次は「こんにちは」と。

あ、って顔をしたら、ヤーパン!と(笑)

さらに驚いたことに続いて 「ガンバ大阪!」と。 ええ!??まさか、チェコ人の口からガンバの名前を聞くとは。。 別にガンバファンではないのですが、私の出身が大阪ですので やはり少し親近感が沸きます。

なぜガンバを知っているのか?と聞くと、 兄弟がガンバに在籍してた選手(名前も言っていたのですが、 Jリーグは見ないですので、全く分かりませんでした。)が 知り合いだか、ファンだか、だからだと言っていました。

この店で会社の同期へのお土産としてプラハの街並みの絵が 描かれた可愛らしいマッチを購入しました。 2cm四方くらいのマッチ箱で可愛らしすぎて、 同期からえらくブーイングを浴びてしまいましたが それもご愛嬌でしょう(笑)。

ただ、なんとなく、のせられた感はありますね。。。

******帰国******
さて、実は意外にプラハはお菓子のお土産屋さんがないです。 私は午後ずっと歩き回って見つけることができませんでした。 ひょっとするとヴァーツラフ広場ならあったかもしれませんが、 旧市街ばかり歩いていましたので、ボヘミアングラスの店が 多かったです。

カフェで一服 最後にカフェで足を休めて空港へ向かいました。 ちょっと勘違いをしていて、ホレショヴィツェ駅に荷物を 置いていたため、行きと違って市バスではなく、 エアポートエクスプレスで空港へ行きました。

空港の免税店でチョコレートを買ったのですが、 不思議なことにチェコ産が全然ありません。 あるのは、ほとんどチョコレートで有名なベルギー産か スイス産でした。 私はというと、 行ってもない国のお菓子を買うわけにもいきませんので、 かろうじてザルツブルク産を見つけて購入しました。

そして、出発まで時間がありましたので、 最後にもう一度チェコビールを楽しみました。

帰りの便の中は、既に読み終わっていた 宮本輝さんの『ドナウの旅人』を再読して暇を潰さざるをえませんでした。

20時現地発で、ソウルに13時半着。 ソウル発は18時半と5時間の待ち時間は少しつらかったです。。。

自宅に帰ったのは21時を回っていました。 翌日からの仕事がきつかったですが、それでも旅の楽しさには 代えられませんね。

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