台湾の宿
台湾での宿は基本的に安宿に泊まりました。 それぞれの宿を紹介しておきます。

******HAPPY FAMILY 2 ('08年10月10日 台北)*****
Happy Family 2 外観 初日に泊まったのがHAPPY FAMILY 2という ドミトリー形式の宿です。

台北駅からすぐで、交通の便もかなりいいです。 地球の歩き方でも紹介されていて、安心の宿ですね。

台北の下町というべき雰囲気の中に建っています。

中に入ると若い台湾人に案内されて、別の建屋へと案内されました。 聞けば、何度か日本へも来たことがあるらしく、 日本人にも好感をもってくれているようでした。

部屋は、残念ながら綺麗とはいえないですね。 シャワーもちゃんとお湯が出なくて、それもちょっと残念なところです。 トイレも使えないところがあったり、といろいろ残念なところは ありますけど、交通の便のよさと値段の安さを思えばそれも 仕方がないのかもしれません。

Happy Family 2 部屋 部屋は2人部屋で、9時過ぎに部屋に戻ったときには既に 相部屋の人は爆睡中で、荷物から着替えを出すのに非常に気を使いました。 ドミトリー形式の宿では、こういうときに枕もとの電灯がないのも、 ちょっと不便ですね。。。

翌日、8時くらいに起きたのですが、相部屋の人はまだ寝ていて、 結局話すこともなく、去ることになりました。 よく考えるとこの人は、少なくとも11時間は寝てたわけですね。。。

部屋の鍵は、返却ボックスを教えてもらっていましたので、 そこにいれてそれがチェックアウトでした。

ちなみに今回唯一予約をしていった宿で、 メールに対するレスポンスは非常によく、 それに関しては非常に好感度が高い宿です。

また、英語もよく通じるので、言葉と利便性、そして値段を 重視するなら非常によい宿だと思います。 ちなみに1泊400元(約1200円)でした。

*****名人大飯店 ('08年10月11日 日月潭)*****
2日目の宿に選んだのが、日月潭の名人大飯店という宿です。 台北から日月潭へ運行している豊栄客運バスのバス停下車すぐの ところにあります。 ここも地球の歩き方に載っていて、 安心の宿です。 ドミトリーはなく、シングルやツインといった部屋のみになります。

地球の歩き方には1500元~(約4500円) とありますが、それより少し安かった記憶が あります。もっともやや記憶があやふやですが。。。

名人大飯店 リゾート地だけあって、そんなに格安の宿はないようでした。 が、ここの他に民宿と書いた宿がいくつかあって、 値段は分からなかったですが、実はそちらのほうが安かったのかも しれません。

ただ、今回の旅行で最も高い宿だっただけあって、 シャワー等かなりまともな宿でした。 普通に日本のビジネスホテルと同等の設備といってよさそうです。

ただし、どういうわけかテレビがちゃんと映りませんでしたが。。。 テレビが映ったところで、中国語が分かるはずもないですので、 私にとっては全く問題ではなかったです。

また、英語が全く問題なく通じるので、その点も安心でしたね。

*****富春大飯店 ('08年10月12日 台中)*****
台中で宿泊したのが、富春大飯店という 駅前のホテルです。

富春大飯店 台中にはユースホステルがあるのですが、交通の便がかなり悪く、 しかも大して安くもないので、普通にホテルに泊まることにしました。 1泊500元(約1500円)と格安です。 駅前でこれなら文句ありませんね。

窓側が良いかどうか聞かれたのですが、こだわらないと答えたら、 窓のない部屋に案内されました。 そのおかげかどうか、駅前にも関わらず静かに眠ることができました。

もう一つこのホテルでよかったのが、 テレビでNHKが映ったことですね。 久々に日本の様子を知ることができました。 台湾の新聞で、金融危機が日本を襲う!みたいな記事がみえたので、 ちょっと気になっていたので、これはラッキーでした。

ただ、チェックインして、部屋に行くとまだ掃除のおばちゃんが 部屋を掃除していて、待たされたのには閉口しましたが。。。 その他は、フロント、シャワー、トイレ等、不満のない宿でした。

*****台北之家 ('08年10月13日 台北)*****
最終日、台北に戻って泊まったのが台北之家です。 今回の旅で唯一のユースホステル宿泊です。

ドミトリーで1泊550元と初日に泊まったHAPPY FAMILY 2より、 やや高いのですが、その分部屋は綺麗でした。 (写真を撮り忘れてしまいましたが。。。)

トイレが旧式なのは少し残念ですが、シャワーはHAPPY FAMILY 2より 断然よかったです。 私は使いませんでしたが、インターネットも使えるようでした。 ただ、使ってた人が時々苛立った声を上げていたので、 あまり接続状況はよくないのかもしれません。

私は基本的に満足できた宿だったのですが、少しネックになるのが、 交通の便ですね。 中心部からやや遠いところにあります。

その代わりに、長栄巴士の空港行きバスの市内の最終停留所が 宿のすぐ下にあるのが便利です。 始発駅に比べて20分以上の余裕ができます。

また、ここでは、この旅で初めて相部屋の人と話す機会がありました。 相部屋だったのは日本人で、私と同じ日程で台湾に来ていて、 お互いの旅の情報を交換しました。 彼は台北近郊のみを観光していて、淡水や陽明山なんかも良かったよと 言っていました。 次の機会があれば行ってみたいものですね。

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