パリ・ノートルダム大聖堂(2015年6月5日)
******朝食はクロワッサン******
クロワッサンで朝食 フランスの朝食といえば、クロワッサン

いや、実を言うと、本当にフランス人が朝食にクロワッサンを食べるかどうか知らないですが、私の勝手なイメージでは、フランスの朝食はクロワッサンなのです。

実際、カフェに入ると、クロワッサンがちゃんと朝食メニューにあります!

そして、さすがはフランスのクロワッサンは美味しいです。

不思議なことに、飲み物がカプチーノと、オレンジジュースと二つつきました。 ビタミンCが大事ということでしょうか?

******ノートルダム大聖堂******
ノートルダム大聖堂 さて、この日まず向かったのが、ノートルダム大聖堂です。

このパリを代表する建造物は必ず見なければならない物の一つでしょう。

とはいえ、実はノートルダム大聖堂は、各地にあります。

ノートルダムとは、フランス語で、私達の貴婦人、すなわち聖母の意味なのです。

ドイツにフラウエン教会がたくさんあるのと、同じでしょう。

ノートルダム大聖堂のステンドグラス さて、パリのノートルダム大聖堂の見所は、何といっても薔薇のステンドグラスです。

中から見るステンドグラスの見事さもさることながら、外の装飾もまた見事です。

建物全体の風格という点では、ケルン大聖堂に及びませんが、このステンドグラスの見事さは、ノートルダム大聖堂に軍配、というところでしょうか。

ところで、このノートルダム大聖堂は、セーヌ川の中洲にあたるシテ島にあります。

シテ島は、まさにパリの中心。 そして、中世のパリの中心だったといって間違いではないでしょう。

あのナポレオンの戴冠式は、ここノートルダム大聖堂で行われたのです。

******セーヌ川******
セーヌ川 ところで、パリの風景といえば、思い浮かべるのは何でしょうか?

天に屹立するエッフェル塔でしょうか? シャンゼリゼ通りの華やかなショーウィンドウでしょうか?

私にとっては、セーヌ川こそ、パリの風景です。

ノートルダム大聖堂のあるシテ島は、セーヌ川の中洲にありますから、まさにその風景を、楽しむことができます。

川の両岸に石づくりの雰囲気ある建物が立ち並ぶ様は、まさにパリ。 セーヌ川に沿って散歩すると、非常に気分が良いですね。

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