ライン川クルーズからデュッセルドルフへ戻り、妻とのドイツ最後のディナーは、やはり豪華なものが良い。

ということで、やってきたのがメディエンハーフェンという一風変わった地区です。

何やら先鋭的というか、芸術的というか、未来へタイムスリップしたかのような不思議な形のビルが並んでいます。

ここに私のお気に入りのステーキハウスがあります。

かつて、お客様との会食があった際に、同僚が予約したお店です。

Rocca im Gehrysというレストランで、なかなか良い値段をしますが、ドイツの牛ステーキでは、ここが一番のお気に入りです。

日本の牛ステーキのように、霜降り肉ではなく、欧米らしくいわゆる赤身の肉。

なので、とろけるような柔らかさとかはなく、噛むと肉汁が口の中に広がるジューシーさが赤身の肉の魅力で、ここのステーキハウスで、赤身の肉の美味しさを知りました。

脂身がないので、ぺろっと食べてしまえます。 赤身肉のステーキが初めての妻も気に入ってくれたようで、このステーキハウスを選んだ甲斐がありました。

BACK