デュッセルドルフ・アイスホッケー(2014年11月23日)
******アイスホッケー******
ドイツで人気のスポーツといえば、なんといってもサッカーが群を抜いていますが、意外なところでアイスホッケーもそれなりに人気があります。

アイスホッケー試合前の雰囲気 個人的な感想をいえば、日本におけるサッカーくらいの人気はあるように思います。

さて、デュッセルドルフです。 残高ながら、サッカーでは一部にいない弱小チームですが、アイスホッケーでは過去には優勝経験を持つ古豪。 最近はあまり振るわないらしいですが、ともあれサッカーとは違って、それなりの立ち位置だとか。

デュッセルドルフ市民としては、見に行かないわけにはいかないでしょう。 ちょうど現地の同僚から誘いを受けたので、観戦をすることにしました。

しかも相手は隣町の強豪クレフェールド。 いわばノルトラインダービー! いや、そうは言わないらしいですが、気分を盛り上げるために、ここはそう言っておきましょう。

会場は多少空席はあるものの、ほぼ埋まっていました。 やはりそれなりに人気があるスポーツのようです。

アイスホッケー開始直前 試合開始前は、さながら何かのショーのようです。 サッカーとはまるで雰囲気が違います。 まるでアメリカのスポーツのよう。

もちろんデュッセルドルフ名物アルトビール片手に観戦。

私はオリンパスのPENに最も望遠がきく14-140mmのレンズをつけて撮影。 これがいけなかったのか、しばらくすると会場の係員がやってきました。

ドイツ語なので、ほとんど分かりませんが、どうも撮影禁止と言っているような気がします。

乱闘 が、とりあえず分からないという顔をしていると、英語か?と聞くので、そうだと答えると、ギブアップと言って去っていきました。

ラッキー!

相手がドイツ語が分からないから仕方ないってことでしょう。 こういう割り切り方ができるところがドイツ人の面白いところです。

が、さらに撮影を続けていると、次は別の係員がやってきました。 今度の係員は英語を話せました。

撮影許可を得ているのか?と。どうやら、許可を得ていないと撮影できないらしいです。

アイスホッケー でっかいレンズをつけてなければ、大目にみてくれたんじゃないかという気もしますが、ともあれ今度は私の方がギブアップです。

試合のほうは序盤こそ大人しい展開でしたが、徐々にヒートアップして、途中には乱闘騒ぎも。

が、得点のほうは1-0でクレフェールドリードのまま、ずっと推移するというアイスホッケーにしては珍しい展開。

最後はキーパーもいなくなって、全員攻撃で攻めたものの、実らず、そのまま1-0で試合終了。 残念ながらデュッセルドルフは負けてしまいました。

帰りは駐車場内で、すごい渋滞で、やはりバスで来るのが正解だったかもしれませんね。

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