******デュッセルドルフクリスマスマーケット******
クリスマスマーケットシーズンが開幕。
となると、我が町
デュッセルドルフのクリスマスマーケットに行かないわけにはいきません。
ドイツの同僚はデュッセルドルフのクリスマスマーケットは大したことはないと言うのですが、どうしてどうして、デュッセルドルフも捨てたもんではありません。
そもそも、ドイツ鉄道のホームページで、UKを選択すると、クリスマスマーケット特集があり、その中にニュルンベルクやドレスデンと並んで、デュッセルドルフが入っているわけで、それを見てもデュッセルドルフが捨てたもんじゃないことが分かります。
まず、開幕もニュルンベルクなどより1週間早い。
気合いが違います(笑)。
何がともあれ、寄ってみたのが、11月の22日。
この日はメンヒェングラードバッハでサッカーを見る予定があったので、ちらっと寄っただけで切り上げました。
しかし、本番は何と言っても夜です。
デュッセルドルフなら、仕事が終わったあとでも行けます。
再度アルトシュタットへ向かったのは25日の平日の夜。
さすがは大都市デュッセルドルフだけあって、平日の夜でもそこそこの人出です。
さて、デュッセルドルフのクリスマスマーケットは星のクリスマスマーケット、天使のクリスマスマーケット、などがあって、エリア毎に屋台の上に星や天使など飾りが統一されています。
私のお気に入りは観覧車前。
ここの屋台は飾り付けが一味違いました。
ちょっとばかり凝っていて、可愛らしい。
こういう屋台は他では見なかったので、デュッセルドルフならでは、という感じです。
そもそも、観覧車の大きさも群を抜いています。
他のクリスマスマーケットでは、たとえ観覧車があったとしても、もっと小さかったです。
この点においては、三大クリスマスマーケットに数えられるニュルンベルク、ドレスデン、シュトゥットガルトも到底敵わない。
何もなかったところにこれほどの観覧車を用意してみせるところ、さすがはライン川最大のKirmes(移動遊園地)を開催するだけあるということでしょう。
ところで、こちらの観覧車、スピードが早い。
日本の観覧車の倍のスピードはあるのではないかと思います。
乗車時間が短くなって、損なのでは?
と思いますが、そこは何周もできるんだと聞いたような気がします。
が、それ以前に危険じゃないか?とも思ってしまいますが。。。
さて、白のグリューワインというものがあると聞いて探していたら見つけました。
香辛料が入っているのは一緒ですが、赤よりくせがなくて飲みやすいです。
私としては、白もあり、という感じでした。