ベルギー・ブリュッセル(2015年6月7日)
******2種類のワッフル******
パリからの帰りは、ユーロスターでブリュッセルへ、その後バスでデュッセルドルフという行程。

グラン・プラス ブリュッセルの乗り継ぎ時間は約3時間、ユーロスターの降車駅と、バスの発車場所は違うので、移動時間を考慮すれば、観光に使えるのは、約2時間というところです。

本来1日あっても足りないほど名所の多いブリュッセルですが、一カ所だけ訪問するとすれば、何といってもグラン・プラスは外せません。

市庁舎など、名だたる名建築物が並んでいて、圧巻です。 広場の中心に立って、周りを眺めると、何やら映画の世界に迷い込んだような錯覚を受けます。

他にも、がっかりスポットで有名な小便小僧や、王立美術館など、訪れたいところは、数多ありますが、今回は時間がないので断念です。

しかし、時間がなくても外せないのが、ベルギーグルメです。

私としてはベルギービールも捨てがたいのですが、ここは妻に譲って、スーパーマーケットで購入するに留めました。

ブリュッセル式ワッフル そうまでして、選んだベルギーグルメは、ベルギー・ワッフルです。

ベルギーワッフルと一口に言っても、実は二種類あります。 ブリュッセル式とリエージュ式です。

当然ながら、両方ともにオーダーして、違いを楽しむことに。

が、ここで一大議論が巻き起こりました。

ワッフルの特徴に関するガイドブックの表現がそれぞれどちらを指しているのか、私と妻の間で見解の相違が生じたのです。

正確な表現は忘れてしまいましたが、リエージュ式が固いワッフル、ブリュッセル式がふんわりしたワッフルといった表現だったように思います。

リエージュ式ワッフル 私には一つ目の写真のワッフルが固いワッフルに見え、二つ目の写真のワッフルがふんわりしたワッフルに見えたのですが、妻は逆だと言うわけです。

ガイドブックには写真がなかったので、議論が決着することなく、ブリュッセルを去りました。

家に帰って、インターネットで調べてみると、、、正しかったのは妻。 うーん。やはり妻の意見を疑ってはいけませんね。 それにしても、日本語の難しいこと。

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