ボーフムという何の変哲もないようにみえる街に、たいしたものがあると教えてくれたのは、現地の同僚です。

ここに素晴らしいプラネタリウムがある、と。

行ってみると、直近の上映はなんと満員。 一時間半ほど待たなければなりませんでした。

プラネタリウムで待ち時間があるなど、想像もしなかっただけに、それだけで既に驚きです。

が、更に驚くべきことに、色々なプログラムがあって、日や時間によって違うプログラムを楽しめるようになっています。

時間まで街中のカフェでゆっくりし、上映時間とともに中へ入りました。 上映が始まって、また驚きました。

驚くほど、映像が美しいのです。

プラネタリウムなど、二十年以上は行っていないですので、これらが時代の差なのか、お国の差なのかは定かではありませんが、私のプラネタリウムのイメージを大きく覆すものだったことは確かです。

これだけ人気があるのも、頷けるクオリティでした。

ただ一つ残念だったのは、私のドイツ語力で、星座の解説などがあったのですが、何を言っているやら、さっぱり分からなかったことです。

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